こんにちは管理人のみつまめです。
今日で8月が終わる、まだまだ危険な暑さの夏は終わりそうにない。
そんな暑い最中、上映されている映画の中で未だに脚光を浴びている「国宝」を朝から一人で観てきたよ~(^^♪
実は、妻と一緒にと楽しみにしていたみつまめだったが、妻は3時間の上映は耐えられないと一言「無理」と断られたからね残念(;^_^A
妻は強い(;^_^A
実のところ、3時間という上映に一瞬怯んだみつまめ。トイレも気になるところだったが果たして・・・その映画の中身とは(@^^)/~~~
1.想像以上に あっぱれだった~(@^^)/~~~
圧倒され記憶に残る映画だった。
観終わったあとも脳裏に残る「人生とは」を考えさせられたストーリーだった。
歌舞伎の世界の世襲、親と子の血筋とは。
歌舞伎の表から見える華やかさと裏腹に壮絶な修行、人間の業が交差する世界に飛び込んできた。
親子の絆を飛び越え役者という実力社会の歌舞伎の世界。
またストーリーも重層的(修行・愛憎・苦悩・裏切りの崩壊・あらたな再生)な構成で観る観客を飽きさせない展開となっていた。
2. 観る者を飽きさせない映像の美しさがあった~
映像の美しさとカメラアングルのすばらしさで圧倒的な迫力ある映像が楽しめた(@^^)/~~~
3.豪華キャストの圧倒的な存在感と演技力は素晴らしかった!
吉沢亮さんが演じる主役の喜久雄と、横浜流星さん演じる上方歌舞伎名門の当主、花形半二郎の血を引いた息子の御曹司である俊介が、ライバルとしてお互い苦労しあいながら女方の芸を磨く青春を過ごす。しかし、血筋という宿命にお互い悩みあがいた時期を乗り超え、最後劇的な結末に幕を下ろす。
親と子、しかしそこに生まれ持った女形の役者の素質を持った喜久雄の存在がこの物語の始まりとなる。
歌舞伎の演技をどれほどまでの完成度たかく演技をされるかどうか注目していたみつまめだったが、期待をはるかに超え吉沢亮さん横浜流星さんの迫真の演技は観る者を圧倒させた。
すばらしかった(^_-)-☆
本物の姿とまがい物の姿とあるが、お二人の演技は、まさしく本物だった。
女形というやさしさある優雅な丸みを帯びたその演技には脱帽した。
さすが名俳優だ(@^^)/~~~
そしてもう一人「国宝」という映画をさらに格上げした俳優がいた。
歌舞伎界の稀代の女形としての人間国宝、小野川万菊役を演じられた田中泯さん。
歳を重ねた年輪には誰もが太刀打ちできないが、まさに人間離れした圧倒的な存在に心が奪われた。
田中泯さんの年輪の凄さ、誰にも負けない程の演技力がこれまた「国宝」の映画をさらに魅力的な奥深い歌舞伎の世界に引き込まれたみつまめがいた。
4.やはり映画興行収入上位に相応しい映画だった(@^^)/~~
観る前はなぜ東映?松竹じゃないの?
歌舞伎の世界は良くわからない(;^_^A
退屈するに決まってる(;^_^A
本当に歌舞伎の演技ができるの~?
ってみつまめの何やら疑わしい正直な気持ちがあった。
しかし最近報道で「国宝」が国民的な人気を継続しなんと公開77日目で110億円を記録していると知ったその日から、みつまめが日に日に気になる存在に膨れ上がってきたからね!。
映画の面白さは本編、上映前にこの秋から冬に公開される映画予告紹介もこれまた楽しみのひとつだよ~(^^♪
みつまめが気になる映画も盛りだくさん公開予定だ、また楽しみが増えた(^^♪
「国宝」はみつまめがまだまだ知らない歌舞伎の世界へ一歩近づけてくれた。
豪華キャスト皆さんの演技の深さ・舞台の映像の美しさ・映画にマッチした音楽の魅力も圧倒された映画だった。
おそらく近い将来世界でも公開されるだろう(@^^)/~~~そしてますます歌舞伎という日本独独の歴史ある文化が注目される日が来ることは間違いない。
まだ観ていない読者の皆さんがいれば是非ぜひ時間を見つけて見に行ってね(@^^)/~~~
3時間の長丁場の映画を観終わり心地いい気持ちとあわせトイレという心配事を無事終えた安堵感も至福のひと時だったよ~(^^♪
さて明日から9月が始まる、今年もあと残り4ヶ月だ。
また気合を入れ仕事、プライベートな時間も有意義に過ごしたいよね!
皆さんもこの蒸し暑い危険な暑さの夏を一緒の乗り切ろうね(@^^)/~~~
じゃぁまたね~
次回も気になるニュースも盛り込みながらお届けするね。
★真夏の暑さにもMくんもがんばってるよ~(@^^)/~~~