136回 秘みつのまめ園~毎日が筋肉痛~「マキロイ 生涯グランドスラム達成 おめでとう祝!!」

こんにちは管理人のみつまめです。

今年のマスターズ・トーナメントが終わった。

史上6人目となるグランドスラムを達成し、マスターズゴルフの頂点に立ったマキロイはさすがだ!

みつまめがマスターズをテレビ観戦した過去を振り返っても記憶にない、ハラハラ・ドキドキの連続で、優勝の瞬間、胸の高まりのあまり涙が込み上げた(@^^)/~~~

やはりゴルフの一打一打にはドラマが隠されている(;^_^A

最終日、首位から出たロリー・マキロイ(英国・35歳)と6位から出たジャスティン・ローズ(英国・44歳)が通算11アンダーで並び、プレーオフ1ホール目をマキロイがバーディーとして初優勝を決めた。

アーメンコーナー13番までは誰もがマキロイ優位だと思ったはずだ。

やはりオーガスタには魔女が潜んでいた(;^_^A

あまりにも混戦が続き息をつく暇もないぐらい、マキロイは天国と地獄を見たはずだ(;^_^A

少し13番からのドラマを振りかえってみよう。。。

13番PAR5(ロングコース)

13アンダーの首位。

第一打、安全をとりマキロイはスプーンで刻む。

3打目にこれから先の混戦のドラマが続くとは誰も予想はしなかったはずだ。

ピン手前を狙ったか、ボールはなんとクリークへ え~(;^_^A

スプーンで刻んだことが裏目にでたか

しかしここからが本当の勝負だ。

魔女が住むオーガスタは決して楽に勝たせてはくれない。

気を静め5打目をグリーン乗せる。

カップまで3メートルと寄せるもののカップインならずダブルボギー

11アンダーとスコアーを落とす(;^_^A

アーメンコーナー最終の13番はやはり難しいホールだ。その難しさから神に祈る(アーメン)気持ちでプレーするほどの難関ホールだ。

その一方で、ジャスティン・ローズは16番ホールでバーディーをとりここで一気に11アンダーで並んだ。

まさかの展開だ(;^_^A

続くマキロイ、14番ホールPAR4(440YD)グリーン3オン、なんとここでボギー、10アンダー2位に転落、ローズに逆転をされた。

ローズもまた17番PAR4(440YD)2打目を右バンカーに入れグリーンには3打目でオン3メートル弱のパーを外しボギー、ここで10アンダーで両者並んだ。

15番ホールPAR5(550YD)マキロイのティーショットがフェアウエイを左に外す(;^_^A目の前には邪魔な枝が見える。

しかしここが勝負所だった。

フックの巧みな技でなんとロングコースで2オン、見事なリカバリーショットで観衆のパトロンたちの声援がうなりをあげ会場全体が響いた、イーグルチャンスだ(@^^)/~~~、

残念だがイーグルならず、しかしバーディーを取り、リーダーボードに11アンダーと表示された。

おそらくローズもリーダーボードを見たはずだ。

ローズも世界のトップを走るプロの中のプロだ。

ローズ最終ホールの18番PAR(465YD)

やはり見事なツーオン。

しかし見た目には10メートル以上が残るバーディパットを残す。

最終日さすが10個のバーディーを決めてきたローズだ。

観衆、パトロンは静粛のなかバーディーパットを見守る。

次の瞬間、大勢のパトロンの湧き上がる声援は圧巻だった。

なんとバーディーをとり11アンダーと並んだ(@^^)/~~~

16番ホールPAR3(171YD)

マキロイは、バーディーパットを外しパーセーブで11アンダーを維持。

続く17番ホールPAR4(440YD)

グリーンまで距離を残す第2打、おそらく180YDを残して8番アイアンでツーオン、残り上り1メートをここで渾身のバーディーを沈めた(@^^)/~~~

これで単独首位12アンダー

これで勝負は決まったかに見えた。

最終18番ホールを迎えた1打目は完璧なショットだった。

残り125ヤード、なんとセカンド第2打がまさかの右バンカーへ(;^_^A

バンカーからの第3打おしくもピンに寄らず2メータ弱のパットを外しボギー、なんと11アンダーでプレーオフ

誰がこの展開を予想しただろうか(;^_^A

オーガスタの女神はどちらに微笑むのか

プレーオフ1ホール目の18番ホール

ローズが先にバーディパットを外し、マキロイは1メートルのバーディーパットを決め、史上6人目の生涯グランドスラムを達成した(@^^)/~~~

ここまで最後の最まで手に汗を握るマスターズ観戦は初めてだ。

グランドスラムにそこまで手が届くところまで来ているのに、オーガスタの魔女はいたずらが好きなのか(;^_^A

マキロイ自身、思い起こせば14年前の大会で2位に4打差の単独トップから出た最終日に「80」を打ったあの痛ましいトラウマが何回も頭に浮かんだことは間違いないだろう。

ウイニングパットがカップに吸い込まれた次の瞬間、マキロイは身体を沈め感情を爆発し号泣した場面はまさに感動的なシーンだった。みつまめはこのシーンを決して忘れることはないだろう(@^^)/~~~

奥さんや子供とも抱き合うシーンには、涙が込み上げてきた!

メジャー最高峰のマスターズ・トーナメントはやはり最高に楽しませてくれる。

あともうひとつ影にかくれたドラマがあることをみつまめは知らなかった(;^_^A

ご自身自らマスターズの経験をお持ちの日本のトッププロ「中嶋常幸」さん(愛称はトミー)が27年間のマスターズ解説を今回でご卒業されるという、みつまめにとっても残念なメッセージが放送の最後に出された。

ご経験に基づいた、わかりやす説明、そして優しい心地いい声の響き、マスターズ解説には欠かせない存在だ。

ほんとうに長い間お疲れ様でしたとお伝えしたい。

みつまめもゴルフ初心者時代、中嶋プロのスイングをよく研究した記憶が蘇ってくる。

いつかまたカムバックしていただきたい期待を込め、今回は少し長めになったが自分自身の備忘録として綴らせていただいた(@^^)/~~~

来年2026年4月9日に開催される次回のマスターズを楽しみに、また機会を見つけて、ゴルフの魅力を皆さんにお伝えできればいいかなって思ってるからね。

次回もお楽しみにね。

乞うご期待!

じゃ~ね、、、バイバイ(@^^)/~~~

★Mくんとの暮らしも語っていくからね(@^^)/~~~

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